会計完了後に決済内容に誤りがあった場合、当システムでは新たに差額分を会計することでカード残高を調整する機能(補正会計)をご用意しています。
この機能はシステムの初期設定では「店長」以上の権限のユーザーのみ利用可能になっています。

カード会計画面で種別「補正会計」を選択すると画面が補正会計モードとなり、金額にマイナス値を入力することができるようになります。通常会計時の金額が本来の金額より多い状態の場合はマイナス値、足りない状態の場合はプラス値を対象の金額項目に入力してください。
会計完了すると「補正会計」として新たなカード利用履歴が登録され、カード残高が更新されます。

カード利用履歴での補正会計の表示
補正会計を行うと通常会計と同様に
カード利用履歴に登録される

通常会計時、支払金額が100円多かった場合

この場合、支払金額を本来の金額との差額「-100円」にして補正会計することで、カード残高にプラス100円され、正しい残高になります。

通常会計時、チャージ金額が1,000円少なかった場合

この場合はチャージ金額を本来の金額との差額「1,000円」にして補正会計することで、カード残高にプラス1,000円され、正しい残高になります。