当システムではCSVファイルを使ってデータの移入(インポート)を行います。
CSVファイルとは値を区切り文字で区切ったテキストファイルを指します。以下の形式と内容で、CSVファイルを作成してください。

ファイルの形式
  • CSVファイル(拡張子:csv)
  • 区切り文字はカンマ(,)
  • 文字列はダブルクオート(”)で囲まない
  • 文字コードは「SJIS」または「UTF-8」
    UTF-8の場合、BOMなしとすること
正しい形式誤った形式
yamadat,yamadat,山田太郎,t-yamada@example.com,,98,1,,1,yamadat,yamadat,山田太郎,t-yamada@example.com,””,98,1,””,1,“”
文字列はダブルクオート(”)で囲まない
データの内容
項目必須内容
1列目ユーザーIDユーザーを識別するID(システムログインID)
半角英数字のみ。最長64文字
他のユーザーとの重複不可
登録後の変更不可
例:yamadat、tyamada、0001
2列目パスワードユーザーのシステムログインパスワード
4~20文字
仮パスワードを入力すること(初回ログインに使用し、ログイン後に必ずユーザー自身に変更させること)
3列目ユーザー名ユーザーの氏名
最長64文字
例:山田太郎
4列目メールアドレスユーザーのメールアドレス
他のユーザーとの重複不可
例:t-yamada@example.com
5列目所属店舗IDユーザーの所属店舗ID
指定する場合、「店舗情報CSV」の店舗IDを指定すること
 例:akihabara、001
6列目権限IDユーザーの権限
1:店員、2:店長, 97:管理者, 98:上級管理者
7列目残高変更権限IDカード残高の変更を許可する場合「1」、禁止する場合「0」
8列目アバター画像パスユーザーのアバターの画像パス
空とすること
入力の有無にかかわらずアバターには初期画像が使用される
9列目状態ID有効なユーザーなら「1」、無効なユーザーなら「0」
10列目ユーザー設定JSON形式
空とすること
ExcelからCSVファイルを作成
Excelのシートにデータを入力

「データの内容」に従って1行1ユーザーとしてセルにデータを入力してください。
A列(1列目)ユーザーID、B列(2列目) パスワード…

ユーザーIDや所属店舗IDにゼロから始まる連番を入力する場合は列を選択して右クリック>セルの書式設定>表示形式「文字列」を指定してください。

ユーザー情報CSV作成(Excel)
Excel
STEP
1
10列目 ユーザー設定の作成

10列目(J列)にユーザー設定にあたる空の列を作成します。
J列を選択して右クリック>セルの書式設定>表示形式「文字列」を指定してください。

ユーザー情報CSV作成(Excel)
セルの書式設定を選択
STEP
2
形式を指定して保存

メニューの「ファイル」をクリックすると「ファイル」メニューが表示されます。
「名前を付けて保存」をクリック後、「参照」をクリックしてください。

ユーザー情報CSV作成(Excel)
Excel 2019 の場合
STEP
3
形式を指定して保存

「名前を付けて保存」ダイアログが表示されるので、「ファイルの種類」から「CSV(カンマ区切り)」を選択して「保存」ボタンをクリックしてください。

ユーザー情報CSV作成(Excel)
名前を付けて保存
STEP
4
テキストエディタからCSVファイルを作成
データを入力

「CSVファイルの形式」「データの内容」に従って1行1ユーザーとして項目をカンマで区切ってデータを入力してください。

ユーザー情報CSV作成(メモ帳)
メモ帳
STEP
1
名前を付けて保存

メニューの「ファイル」>「名前を付けて保存」をクリックしてください。

STEP
2
形式を指定して保存

「名前を付けて保存」ダイアログが表示されるので、以下の状態にしてから「保存」ボタンをクリックしてください。

ファイルの種類:すべてのファイル
ファイル名:users.csv
文字コード:UTF-8

ユーザー情報CSV作成(メモ帳)
名前を付けて保存
STEP
3