二段階認証

ログイン画面でのログイン後の動作に影響します。
通常(「導入しない」を選択した場合)はログイン画面でのID・パスワードの認証のみでシステムにログインできますが、「導入する」を選択した場合はログイン画面の認証後に第二認証画面が表示され、セキュリティコードの認証を行わないとシステムにログインすることができなくなります。
セキュリティコードはログインするユーザーのメールアドレスに送信されます。
ログインの手順が増えますが、IDとパスワードを知られただけではシステムにログインできないため、セキュリティを高める効果があります。
二段階認証を導入するか選択してください。

候補:導入する、導入しない
初期値:導入しない

ログイン試行

ログイン画面マイページ認証画面でのログイン失敗時の動作に影響します。
ログイン画面マイページ認証画面で一定回数以上ログイン失敗すると、一定時間ログインができなくなります。
エラーとする失敗回数とログインを禁止する時間(秒)を入力してください。
極端に多くのログイン失敗を許容したり、ログイン禁止時間を短くした場合、IDやパスワードを連続して総当りで検証する攻撃「ブルートフォースアタック」により認証を突破されてしまう恐れがあります。

ログイン失敗回数の入力範囲:3~100回
ログイン失敗回数の初期値:5回
ログイン禁止時間の入力範囲:1~86400秒(24時間)
ログイン禁止時間の初期値:600秒(10分)

セキュリティ>ログイン試行
失敗回数「5回」禁止時間「600秒」とした場合
4回目の失敗まではログイン可能
セキュリティ>ログイン試行
ログイン失敗が上限である5回に達すると
禁止時間が経過するまで
ログインできなくなる
セキュリティ>ログイン試行
禁止時間(600秒)を経過すると
再びログインできるようになる

パスワードの長さ

パスワード変更画面でのパスワードの文字数に影響します。
パスワードの文字数が指定範囲外になった場合、エラーになります。
パスワードの文字数の範囲を入力してください。
極端に短いパスワードを設定できるようにしてしまうとIDやパスワードを連続して総当りで検証する攻撃「ブルートフォースアタック」により認証を突破される恐れがあります。

入力範囲:4~32文字
下限の初期値:4文字
上限の初期値:20文字

セキュリティ>パスワードの長さ
パスワードの文字数の下限を4文字にした場合
パスワード文字数が4文字を下回るとエラー